平成15年 | 税理士試験合格 |
平成16年 | 税理士登録 |
平成20年12月 | TKC全国会入会 |
平成21年1月 | 事務所開業 |
平成21年3月 | 事務所開設 |
<主な資格等>
税理士 |
認定経営革新等支援機関 |
認定農業経営アドバイザー |
認定医業経営コンサルタント |
ファイナンシャルプランナー |
大分県中小企業支援アドバイザー |
認定経営革新アドバイザー |
巡回監査士 |
<事務所職員有資格者>
税理士 | 1名 |
税理士試験科目合格者 | 1名 |
巡回監査士 | 1名 |
巡回監査士補 | 2名 |
中国・唐の時代の言葉に担雪埋井があります。文字通り「雪を担いで井戸を埋める」ということです。その意味するところは、井戸にいくら雪を投げ入れても、雪は井戸水の中で瞬時に溶けてしまい、井戸を埋めることはできない。つまりいくら努力しても成果の出ないたとえを意味しています。
しかし、その後、この言葉は我が国に伝わり、禅僧などによって、反対の意味としてつかわれるようになりました。すなわちたとえ無理だとわかっていても、それを無心でやり遂げる行為そのものが尊く、そのうちに大きな成果につながるのだという解釈です。
企業経営も、担雪埋井のように一筋縄でいくものではありません。こつこつと地道に継続して取り組んだ先に、 “成功”“発展”が待っています。当事務所は、そんな企業の応援団として、今後とも尽力してまいります。
私たちは、「顧客第一主義」をつねに心がけ、お客様を満足させるためのサービス提供を怠りません。
私たちは会計等の業務だけではありません。
お客様とのコミュニケーションを通じて最善の選択をしていただけるようなご提案をしていくことが重要であると考えています。
お客様との信頼関係 がよりよいサービス提供には必要となります。そして私たちはサービス業 としての専門的な能力が求められます。私たちは、お客様との信頼関係を構築し、専門的な能力を向上させるために、日々勉強しています。
TKC全国会の基本理念である自利利他について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち"主人公"である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
別府の観光港付近で、別府中心地に位置しており、ブルーの看板が目印です。